WiMAXの解約方法など申し込み前にチェックしたいポイント

WiMAXの解約方法や光回線との比較

WiMAX解約時の注意点

WiMAXは、UQ WiMAXが提供するサービスと、MVNOが提供しているサービスがありますが、会社ごとに解約方法に大きな違いがあります。
 
ここでは、この違いを踏まえながら、WiMAXの解約時に注意したいポイントをご説明していきたいと思います。
 

1、解約手続きの方法を確認する

UQ WiMAXの場合、必要書類の送付または電話での解約が可能です。
しかし、プロバイダによってはサービス解約をする際
 
・web上からの解約可能
・電話での解約のみ可能
・電話で解約申込書の送付を依頼し、記入後返送することで解約可能
 
といったように、手順や申し込み方法に違いがあります。
また解約月の利用についても、月半ばの解約でも月末まで使用できる場合や、解約手続き完了後即利用が停止し料金は日割り計算など、プロバイダによって対応は様々です。
 
解約を行う時には、利用しているプロバイダがどのような解約方法を行っているのか、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
 

2、更新月を確認する

WiMAXの場合、大半のユーザーの方が「UQ 年間パスポート」を利用されているかと思います。
このプランは、年単位の契約となるため、更新月以外の解約やプラン変更の際には、契約解除手数料が発生しますので注意が必要です。
 
この、契約解除手数料もプロバイダによって差がありますので、やむを得ず更新月以外で解約・プラン変更をする際には十分注意しておきましょう。
 
なお、プロバイダに関わらず、更新月の解約・プラン変更は無料となっていますので、できるだけ更新月に手続きを行えるよう計画を立てておくと安心です。
 

3、解約後の利用可能時間を確認する

WiMAXの解約を行う際、手続き完了後にどの程度WiMAXを使うことが出来るのかも確認しておきたいところです。
例えば、UQ WiMAXの場合は、UQお客様サポートセンターへ電話をかけ、本人確認ができれば即日解約が完了します。また、この際、WiMAXが使える期間は解約日の24時までとなります。
 
しかし、プロバイダによっては月極め契約のため、月の途中で解約手続きが終わっても、月の最終日までWiMAXでの接続ができるといったケースもあります。
 
この解約手続き後の利用可能期間は、乗り換えなどの際に重要になってきますので、しっかりとチェックしておくようにしましょう。
 

WiMAXと光回線どちらがいいのか?

WiMAXは、速度制限がない無線ブロードバンド接続ができるサービスです。
そのため、通信環境が整っている部屋であれば、ADSLや光の代わりに導入することが可能です。最近では、新規加入時に光回線とWiMAXで悩むという方も少なくないようですね。
ここでは、そういった方の参考となるように、光回線とWiMAXを比較してみたいと思います。
 

通信速度

通信速度の理論値は、当然、光回線の圧勝です。
 
WiMAXは下り最大40Mbpsですが、光回線の場合は100~200Mbpsの回線が主流ですので、WiMAXの2~5倍のスペックとなっています。ただし、これはあくまで理論値で、実際には、光回線(Bフレッツ)の平均速度は20~30M程度とされています。
 
とはいえ、無線接続であるWiMAXより光回線の方が速く安定性に優れているのは間違いありません。
 

利用料金

月々の利用料金を比較すると、WiMAXは3880円、光回線の場合は5000円~7000円程度となっています。
ランニングコストを考えると、WiMAXの方が一歩リードしていると言えそうです。また、WiMAXはキャンペーンでルーターや事務手数料が無料になることが多く、初期費用が無料で開始できるチャンスが少なくありません。
 
光回線の場合は、事務手数料や回線工事費、専用機器のレンタルなどが必要となる場合が多いため、初期費用の面でもWiMAXに遅れをとっていると言えそうです。
 
このように、WiMAXと光回線はメリット・デメリットがはっきりしています。
ランニングコストが安く、速度がある程度出ていれば問題ないという方であればWiMAX、大容量のデータ通信を安定した環境で行いたいという方であれば、迷わず光回線を選択することをおすすめします。
 
光回線とWiMAX、どちらを導入するか迷っている方は、ネットサービスで「なにを優先したいのか」を明確にした上で、自分に適したサービスを選択すると良いでしょう。
 
WiMAX、WiMAX2を始めとしたWiFiルーターの情報についてはより詳しく紹介しているページを見つけましたので紹介しておきます。WiFiルーター比較
 

WiMAX2の最新情報

WiMAX2+って何?

「WiMAX2+(ワイマックスツープラス)」は、現在のWiMAXが更に進化した「超高速モバイルブロードバンドサービス」の名称です。
 
既に総務省から開設計画が認定されており、50MHzの周波数を使った超高速モバイルブロードバンドサービスの導入が、現在進められているのです。
 
WiMAX2+では、既に使われているWiMAXとも互換性があり、現行のWiMAXエリア内でもそのままWiMAX2+接続する事も出来るとされています。
 
2013年10月末には、110Mbpsのサービスがスタート、2017年には1Gbpsの高速モバイルブロードバンドサービスが、WiMAXより提供される予定です。
 

WiMAX2+のメリット

● 下り1Gbpsを目指した、超高速インターネットが楽しめるようになる。

● 従来の30MHzに加え新たに50MHz周波数帯が加わる事で、エリアが更に拡大する。

● 従来の規格と互換性があるので、既存のWiMAXユーザーはそのまま使う事が出来る。
 (※ WiMAX2+のサービスを利用する場合は、新しい対応端末を買う必要があります)

● 周波数利用効率の更なる拡大が行われている。
 (契約者数の増加を見込んで、回線の供給を増やす取り組み)
 
● TD-LTEと互換性を持つので、端末や設備の調達等にコストを抑える事が出来る。

など、以上のようなメリットがあります。
Ymobileやドコモと比較してもWiMAX2のメリットは突出しているようです。

 

結論

WiMAXの利用者が急増している中WiMAX2+の登場には、以下のような効果が期待出来ます。
 
● エリア内の回線負担を回避、回線の安定供給が見込める。
● 更に、高速でのインターネット接続が可能になる。
 
またこれらの他に、WiMAX2+でも、現行のWiMAXサービスのように利用制限なく使える事が強く望まれています。
 

au+WiMAX

WiMAX+auとは、WiMAXとauの3Gサービスを利用できる、ハイブリッドモバイルルーターを使用したサービスです。
現在、WiMAXの全国実人口カバー率は1億人を突破していますが、これは県庁や市役所などの公共機関を中心とした、全国のWiMAXエリア居住人口の合計数のため、都市部以外ではまだまだエリア外、という地域も存在します。そういった地域での接続を、auの3Gでしのげるのが、WiMAX+auというサービスのメリットです。
 
WiMAX+auでは、Wi-Fi WALKERという、WiMAXとau3G通信を自動切り替えできる、ハイブリッドルーターを使用します。
 
このタイプのルーターを使用すると、WiMAXで高速通信ができる地域ではWiMAX、それ以外の地域では自動的に3Gが選択されるため、都市部以外の出張先などでも快適にインターネット通信を行うことができます。
 
では、Wi-Fi WALKERを利用するメリットにはどういったものがあるのでしょうか?
Wi-Fi WALKERのメリットは、なんといっても3G回線の自動切り替えがついているため、利用可能エリアが広がるところにあります。
 
WiMAXの電波が入らないところでは3G回線に自動的に切り替わるのですが、このWiMAXと3Gのデュアルネットワークを利用することで、人口カバー率99%の通信エリアを確保することができます。
 
Wi-Fi WALKERを利用すれば、余程の山奥や離島でもない限り、インターネット接続を行うことが可能となるという訳ですね。
 
また、現行のWi-Fi WALKERは専用ドックを使った有線LAN接続が可能ですので、回線の安定性を向上させることもできます。さらに、WiFiアクセスポイントにもできるため、自宅でWi-Fiルーターとして活用することもできます。
 
Wi-Fi WALKERは、WiMAXのエリア外での接続をカバーしてくれるだけでなく、屋内や地下など、WiMAXが繋がりにくい環境でも自動的に3Gに切り替わるため、都市部での利用も便利です。
 
WiMAXの持つ「通信の穴」をカバーしたいという方に、Wi-Fi WALKERは大変おすすめのサービスだと言えるでしょう。
 

au LTEエリアの弱点

現在、日本の携帯キャリア3社はすべてLTEサービスを提供しています。
このLTE、「従来のモバイルブロードバンド接続よりも速い」という面がクローズアップされがちですが、実は各キャリアによって提供しているLTEサービスには特徴やメリット・デメリットがあるってご存知でしたか?
 
ここでは、LTEについてのおさらいと、auで提供されているLTEサービスの弱点につ いてご紹介していきたいと思います。
 

LTEとはそもそもどんなもの?

LTEとは通信規格のことで、日本で主流となっていた3G(第三世代)の通信システムに対する次世代の通信方式となっています。
 
世界的には、3Gの次世代方式ということで4G(第四世代)として扱われるのが一般的です。ちなみに、LTEは厳密には3Gと4Gの中間技術で「3.9G」と呼ばれるものですが、国際電気通信連合(ITU)によって「4G」の名称の使用が認められています。
 
LTEの大きな特徴の一つに「通信速度が速くなる」というものがあり、理論値的には「下り最大75Mbps・上り最大25Mbps」での通信が可能です。
 
現在、LTEは日本のモバイルブロードバンドサービスの中で最も速度が速いという点で、注目を集めていると言って良いでしょう。
 

auのLTEの特徴と弱点

auのLTEの持つ特徴の一つに「800MHz帯・1.5GHz帯・2.1GHz帯」といった3つの帯域で運用されているというものがあります。
 
この3つの内、実はLTEの売りである「下り最大75Mbps・上り最大25Mbps」の接続ができるのは、800MHz帯・1.5GHz帯の2つとなっており、2.1GHz帯では「最大37.5Mbps・上り最大12.5Mbps」と、半分の速度になってしまいます。
 
ここで問題となるのが、それぞれの帯域に対応する端末(OS)が異なるという点です。
 
現在、800MHz帯・1.5GHz帯に対応している端末(OS)はAndroidのみとなっていて、auユーザーの多くが利用しているiPhone(iOS)は、速度の劣る2.1GHz帯のみの対応となっています。
 
この端末によって対応している周波数が異なるというのは、(auの問題というよりも、iPhone(iOS)側の仕様によるものではありますが)ある意味au LTEの弱点と言えるでしょう。
 
また、au LTEは他のキャリアのLTEに比べて、アンテナが立っているのにデータが流れない「パケ詰まり」という現状が多く見られるというデメリットもあります。スマートフォンユーザーにとって、このパケ詰まりは非常にストレスがかかるものとなっており、auのLTEのイメージを著しく低下させる要因ともなっています。